好気性微生物 BioEPD 有機物を分解する生きている浄化材
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使い方・注意
袋タイプ

1. 粘着タブで貼る
臭いやカビを取る時に「バイオ袋」を粘着タブで壁に貼ります。
粘着タブははがす時は簡単にはがれ、壁などに貼り痕を残しません。
2. 袋のまま使う
タンスの引き出し 水槽 などは袋のまま入れる。
振りかけタイプ

1. 排水管用 バイオカルチャー 土壌改良材 は「振りかけタイプ」です。
排水管はパーライトをシンクの排水口に振りかけて、水で流し込みます。パーライトは水と一緒に流れますが、バイオは排水管のヌメリに付着して分解を始めます。
2. 土壌改良材をふりかけたあと、上から少し水をかけます。
注意
pH
水酸化カルシウムpH4以下の強酸性pH11以上の強塩基性(アルカリ性)ではバイオが死んでしまい、浄化機能を発揮することはできません。
pHの低い物質(強酸性) 塩酸 硫酸 硝酸
pHの高い物質(強塩基性) 水酸化ナトリウム 水酸化カリウム
温度
80℃以上の熱湯ではバイオは火傷を負って死んでしまい、-20℃以下では冬眠して浄化機能を発揮しません。温度が上がると再活動を始めます。バイオEPDは私達人間と同じ環境下で生きている好気性微生物です。人間よりたくましい部分もある微生物ですが、人間が生きられない条件下ではバイオEPDも浄化機能を発揮できません。
紫外線・オゾン
お部屋の中に殺菌装置付きの機械がある場合にはバイオは死んでしまいます。
紫外線、オゾン、マイナスイオン、光触媒 などの発生装置付き空気清浄機やエアコン、乾燥機付き洗濯機などの機械ではバイオは死んでしまいます。
発生装置の影響を受けない場所でお使い下さい。
洗浄剤・薬品
強い殺菌作用のある薬品を使うとバイオは死んでしまい浄化機能を発揮できません。
トイレの塩素系洗浄剤、漂白剤の原液、抗生物質、除草剤、殺虫剤、防蟻剤等の強い殺菌作用のある薬品とは併用しないでください。抗生物質も同様です。抗生物質を服用されている方のトイレではバイオは死んでしまいます。ただし園芸や農業ではバイオを撒いた後に殺虫剤や除草剤などの薬品を撒くとバイオは死んでしまいますが、薬品を撒いて3〜4日経過してからバイオを撒くと効果は発揮されます。
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